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【有料記事】マクラーレンF1、2021年マシンはダウンフォース強化と風向変化への感度低減を狙う
1月26日
マクラーレンF1は2021年にパワーユニットを変更する唯一のチームとなる。ルノー製からメルセデス製への切り替えによって、クーリングシステムやギヤボックスなどマシンの主要部分のいくつかについては全面的な設計見直しを迫られるが、チームはここで新たな空力パッケージ、特にシャシー後部に関する作業を通じて、MCL35のパフォーマンス向上を実現させたいと考えている。
コスト抑制策の一環として設計変更が凍結されているなかで、ふたつの領域についてはその対象外とされた。チームのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーによれば、それは低速コーナーでの走行と風向変化に対する感度の改善だという。
イギリスのメディアの取材に対して、キーは以下のように語った。
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