キミ・ライコネン(アルファロメオC39)

【】アルファロメオF1が2021年型マシンの発表プランを公表。2月にタイトルスポンサーの本拠地で『C41』を披露へ

1月20日

 ザウバー・モータースポーツは、アルファロメオ・レーシング・オーレンが2021年に走らせるF1マシン『C41』の発表会の日程を明らかにした。

 チームは、今週の報道を確認する形で、2月22日月曜にポーランドのワルシャワでニューマシンを披露すること、2021年型車の名称が『C41』であることを発表した。ポーランドはチームのタイトルパートナーであるオーレンの本拠地。時間と場所の詳細は追って明らかにするということだ。

 2021年、チームは昨年と同様にキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのラインアップで戦う。リザーブドライバーを務めたロバート・クビサも残留する模様だ。

キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

 2020年型車の名称は『C39』、当初2021年に導入する予定がパンデミックの影響で2022年に使用されることになった新世代マシンに『C40』と名付けていたため、実際の2021年型マシンの名称が『C41』になったと考えられている。

 発表会の日程を明らかにしたのはアルファロメオが初。2021年シーズンは3月28日のバーレーンGPで開幕、プレシーズンテストは3月12日から14日にバーレーンで実施されるものとみられる。



(autosport web)