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【有料記事】アストンマーティンF1オーナー、ローレンス・ストロール インタビュー「我々全員にとって刺激的な挑戦」

1月20日

――アストンマーティンがF1グリッドに復帰することを、どれほどワクワクしながら見ていますか?

ローレンス・ストロール(以下、L.ストロール):非常にワクワクしている。F1は大変強力なプラットフォームだ。アストンマーティン社を前進させていくうえで、F1がブランド戦略全体の重要な役割を担うだろう。F1は膨大な観客基盤を有する真にグローバルなスポーツだ。

 我々としては、ここでもう一度ブランドに火をつけ、世界中でもっと憧れられるものにできると考えている。これまで努力を続けてきた成果も、すでに表れ始めている。コグニザント社をタイトルパートナーとして迎えるといううれしい発表ができたが、この契約は我々のデジタルトランスフォーメーションにとって大きな役割を果たすだろう。

 アストンマーティンの物語において、モータースポーツは初めから常に重要な要素だった。そのレガシーに新たなページを加えられることを誇らしく思う。60年以上の時を経て、アストンマーティンが再びF1に帰ってくることも、スポーツの歴史における重要な出来事になるだろう。世界の巨大かつ優れた自動車メーカーが多くしのぎを削り、成功を収めてきた舞台がF1だ。そこへ、イギリスを象徴するこのスポーツカーブランドの名を連ねることは、関係する我々全員にとって素晴らしく刺激的な挑戦だといえる。


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