2020年F1第9戦トスカーナGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
【】フェルスタッペン初日3番手「マシンに満足。メルセデスとの差は大きくない」レッドブル・ホンダ【F1第9戦】
9月12日
2020年F1トスカーナGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。
フェルスタッペンのFP1タイムは1分17秒927(ソフトタイヤ)でトップとの差は0.048秒、FP2では1分17秒235(ソフトタイヤ)でトップとの差は0.246秒だった。FP1では32周、FP2では25周を走行した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=2番手/2=3番手
マシンの挙動には満足していいだろう。ムジェロでの初日は順調だった。メルセデスとの差がそれほど大きくないのもよかったね。バランスは、常に改善の余地があるものだけど、全体的にはとても満足だ。
高速コーナーがたくさんあって、F1カーで走ると最高のコースだね。アラビアータ1と2を余裕で全開で走り抜けることができて、最高の気分だし、走っていてとても楽しい。
身体的にきついコースでもある。今日は問題なかったが、(決勝で)暑いなか59周連続で走るのは楽ではないだろう。でも僕はチャレンジすることが好きだし、F1マシンに乗るためにトレーニングを積んでいるのだから、文句を言うことはできない。この体験を楽しもう。
タイヤについてはもっと悪い状況を予想していた。土日のなかでタイヤがどれだけ持ちこたえるかを見ていこう。
ここは低速コーナーがなくて流れるようなレイアウトで、僕が大好きなタイプのコースだ。これからもっと周回を重ねていくのを楽しみにしている。
(autosport web)
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