2020年F1第5戦70周年記念GP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

【】ボッタス2番手「ソフトタイヤは厳しい。最適な予選戦略を探る」メルセデス【F1第5戦金曜】

8月8日

 2020年F1 70周年記念GPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手/2=2番手だった。

 FP1では21周のなかで1分26秒166、FP2では22周を走り1分25秒782を、それぞれソフトタイヤで記録した。

2020年F1第5戦70周年記念GP メルセデスは今年4月12日に死去したサー・スターリング・モスを偲び、モスがかつて使用していた馬蹄のマークをマシンに配した
2020年F1第5戦70周年記念GP メルセデスは今年4月12日に死去したサー・スターリング・モスを偲び、モスがかつて使用していた馬蹄のマークをマシンに配した

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=1番手/2=2番手
 先週多くを学んだので、今日はセットアップを始めるのが楽だった。マシンはレース中や予選中よりも快適で、バランスはすでにとてもいいと感じる。

 今日はタイヤの作業に集中した。シングルラップのペースでは、ミディアムとソフトの間に大きな違いはなさそうだ。ソフトでは高速コーナーが苦しい。特に気温が高く、燃料を多く積んでいる時は厳しかった。

 今夜あらゆる選択肢を確認し、予選に向けた計画を立てていく。明日は楽しくなりそうだ。



(autosport web)