2020年F1第5戦70周年記念GP金曜 ルイス・ハミルトン(メルセデス)

【】ハミルトン初日トップ「イギリス2戦目なので開発パーツを試し実験をした」とメルセデス【F1第5戦金曜】

8月8日

 2020年F1 70周年記念GPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=2番手/2=1番手だった。

 FP1では23周を走り1分26秒304(ソフトタイヤ)、FP2では22周のなかで1分25秒606(ミディアムタイヤ)をマークした。

 トラックサイド・エンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、先週末に続く2回目のシルバーストンであるため「走行時間の一部を利用し、いくつか開発パーツを試し、実験を行った」と語っている。

2020年F1第5戦70周年記念GP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第5戦70周年記念GP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=2番手/2=1番手
 いい形で週末のスタートを切ることができた。先週学んだ多くのことを活用し、小さな調整を行うだけで、マシンのセットアップを整え、前進することができた。ポジティブな一日だったよ。

 ソフトタイヤとミディアムはコース上での感触はほとんど同じで、タイム差も大きくない。タイヤのオーバーヒートが起きていたので、タイヤからベストのパフォーマンスを引き出すには、うまく労わって使う必要がありそうだ。

 ここで先週末、優勝できてとてもうれしかった。でも、バルテリ(・ボッタス)が強力なのは分かっている。それに、先週末のレースを見れば分かるように、F1では何が起きてもおかしくないんだ。



(autosport web)