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【F速プレミアム】ライコネン観察日記:開幕戦の延期で遠のくF1史上最多出場記録

3月31日

 長年キミ・ライコネンの「番記者」を務めるフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見た、アイスマンの言動をお送りするF1速報web限定連載。きたる開幕戦に向けてライコネンは黙々とトレーニングを続けている。

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 延期あるいは中止されるレースが増えるほど、キミ・ライコネンのF1新記録達成は遠のいていく。40歳を迎えたアイスマンは、今年中には史上最多出場記録の保持者になるはずなのだが、その見通しが不透明になってきた。

 現在のところ、ライコネンはグランプリレースの通算出場回数で、ルーベンス・バリチェロに次ぐ歴代2位につけている。ブラジル出身のバリチェロは、2011年のインテルラゴスでのホームレースを最後にF1でのキャリアを終え、通算323戦に出走という記録を残した。


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