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【】3分で読むF1ココだけの話:雨が降れば大波乱も、初開催のベトナムGPで懸念される排水機能

1月20日

 今年、F1のカレンダーに初めて仲間入りしたベトナムGPの主催者が、舞台となるハノイ・サーキットのピットビルディングの画像を公開した。

 ハノイ・サーキットはF1ベトナムGP開催のために新設されたサーキットだが、コースの3分の2が公道を利用している半市街地コースだ。デザインを手掛けたのは、これまで多くのサーキットを監修してきたドイツ人のヘルマン・ティルケ。今回、公開されたピットビルは、ベトナムの文化遺産を反映したデザインになっているという。

 すでにコースの舗装工事も開始されており、工事は4月3日の開幕に向けて順調に進められている。ただし、いまだに開催を心配する声はある。それは公道部分以外のグランプリのために建設された3分の1部分だ。ハノイ・サーキットは2019年12月にコースレイアウトの一部を変更。コーナー数が22から23に1つ増え、全長も5.565kmから5.607kmに延長された。23のコーナーのうち、公道以外の部分は、1コーナーから5コーナーと、13コーナーから23コーナーまでの16のコーナー部分だ。


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