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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ルクレールのF1契約延長で立場が危うくなったベッテル
12月25日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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2020年はルクレールがエースに?
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2020年からルクレールのナンバー2ドライバーに甘んじることを受け入れるか、そうでなければ2020年シーズン終了後もF1でのキャリアを続けるためには別のシートを探さなければならなくなったからだ。
この契約はさらに、マックス・フェルスタッペンのフェラーリ移籍が今後5年間はなくなったことをも意味する。ふたりの若者は相性が悪いとみられているのだ。また、2021年以降のルクレールの位置づけを考えれば、ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍も厳しくなったといえるだろう。一方、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、カルロス・サインツJr.にとっては、フェラーリとの移籍交渉が始めやすくなった。いずれも、将来ルクレールとともに働くには理想的なプロフィールの持ち主ばかりだ。
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