2019年F1第20戦ブラジルGP 金曜FP2でトラブルのためクラッシュしたダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
【】クビアト、突然のシャットダウンでクラッシュも「パフォーマンスにはいい手応えを得ている」トロロッソ・ホンダF1
11月16日
2019年F1ブラジルGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=9番手/2=14番手だった。
FP1では16周のなかで1分18秒274、FP2では34周を走り1分10秒424をマークした。
FP2セッション終盤、マシンの電源がシャットダウンするという問題が発生。クビアトはコースオフを喫してバリアにクラッシュ、マシン後方からは出火が見られた。
ホンダによると、この日は金曜用のパワーユニット(PU/エンジン)を使用していたため、土曜以降への影響はないということだ。トロロッソとホンダはシャットダウンの原因を調査している。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=9番手/2=14番手
生産的なセッションだったが、最後にマシンの電源が落ちてしまった。問題の原因を突き止める必要はあるけれど、このトラブルを除けば堅実なセッションだったと思う。
このコースのことはよく理解しているし、明日もっと速くなるために何が必要なのかも分かっている。今夜作業を進めて明日改善を図りたい。
(autosport web)