XPB Images

【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:2019年限りでルノーを去るヒュルケンベルグがDTMとWECの可能性を模索

11月13日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ヒュルケンベルグ、インディカーには興味薄
XPB Images
 アルファロメオ・レーシングがアントニオ・ジョビナッツィを2シーズン目も起用すると発表したため、ニコ・ヒュルケンベルグは2020年の大半のレースに参戦しない可能性が高くなってきた。

 FIA F2で複数回の優勝経験を持つニコラス・ラティフィとウイリアムズの契約もすでに決まっており、2020年のF1シートはすべて埋まっている。そのためヒュルケンベルグは次の行動に移る前に、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)やWEC世界耐久選手権で走るチャンスがまだ残っているかを調べているようだ。

 ヒュルケンベルグは、インディカーへのフル参戦について「オーバルコースでのレースには関心がないから」という理由で対象から外しているほか、F1に関しても「2020年にどこかのチームでリザーブやテストドライバーをする予定がないので、2021年の復帰を目指すことは難しいだろう」と語っている。


…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。

この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。

※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。

F1速報プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。