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【】松田次生のF1目線:6回目のタイトルを決めたハミルトンとチャンスをふいにしてしまったフェルスタッペンの差

11月11日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。2019年F1第18戦メキシコGP、第19戦アメリカGP編です。

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 とうとうルイス・ハミルトンが6回目のタイトルを決めましたね。ここ最近は本当に彼の決勝の強さが際立っています。本来のハミルトンは予選からぶったまげた速さを見せるんですが、もう8戦連続でPPがありません。まるで昔のアラン・プロストみたいですよね。当時、予選はセナが速くて、でも決勝ではプロストが勝つ、みたいな。そういういぶし銀的なレース運びでチャンピオンを決めました。彼の新しい部分ではないかと思います。


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