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【】ホンダF1辛口コラム メキシコ&アメリカGP編:優勝のチャンスを棒に振った2連戦。レッドブルが足を引っ張る結果に
11月11日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のレッドブル、トロロッソのコース内外の活躍を批評します。2019年F1第18戦メキシコGP&第19戦アメリカGPを辛口の視点でジャッジ。
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「こんなレースを見るために夕食を遅らせたのか?」 メキシコGPでレッドブル・ホンダが2019年3回目の勝利をつかむビッグチャンスを投げ捨てたのを見た後、私はそう思った。マックス・フェルスタッペンにいまだ残る未熟さ、レッドブルの“勝つ習慣”の欠如が、メキシコで露呈した。そのせいでチームはシーズン最高の結果を手に入れるチャンスを失い、5位と6位で存在感を示すことなくレースを終えた。
私でも「この歳でこんな遅い時間に夕食をとる羽目になるなんて」と腹を立てていたのだから、とんでもない早朝に起き出してこの悲惨なグランプリを見守った青山や栃木の友人たちの気持ちは察するに余りある。実際に、月曜朝には彼らからの怒りのメッセージが大量に届いていた。
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