XPB Images

【F速プレミアム】ライコネン観察日記:家族の前で表彰台に等しい7位入賞。息子も初めてのカート体験へ

8月14日

 長年キミ・ライコネンの「番記者」を務めるフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見た、アイスマンの言動をお送りするF1速報web限定連載。F1第12戦ハンガリーGPは中団勢との激闘を制し7位でフィニッシュしたライコネン。シーズン前半を良い形で締めることができた。

-------------------------

 ちょうど1年前、キミ・ライコネンはハンガリーGPを3位でフィニッシュして、8月の夏休みを迎えた。フェラーリ・ドライバーの彼にとって、その年8回目のポディウムだった。そして、セレモニーが終わってから10分後、彼の息子のロビン・ライコネンが母親のミントゥと共に、生まれて初めてF1のポディウムを訪れた。

 当時3歳だったロビンには、この経験が強く印象に残ったようだ。ミントゥは息子が両手を上げてポディウムに立った写真を何枚か撮っている。ロビンが手にしていたジュースの瓶は、ドライバーたちが掲げるシャンペンボトルのように見えた。


…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。

この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。

※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。

F1速報プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。