【】ペレス「速さはあったのに、セーフティカー導入中に問題が起きてレースが台無しに」:レーシングポイント F1イギリスGP日曜
7月16日
F1第10戦イギリスGPが行われ、レーシングポイントのランス・ストロールは13位、チームメイトのセルジオ・ペレスは17位だった。
■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=13位
「正直なところ、今週末のことは忘れたいと思う。僕たちにとって物事はうまくいかなかった。僕は良いスタートを切って、ファーストラップの終わりまでに3つ順位を上げた」
「でも不運なことに、計画よりも早くピットインしなければならなかった。左フロントのブレーキダクトに入ったデブリを取り除かなければならず、そのせいで戦略がめちゃくちゃになった。ワンストップ戦略を目指していたけれど、2度ピットインしなければならなかった。なぜならチームは最終スティントのために僕のタイヤをソフトタイヤに変えたからだ。チームは、先行するマシンのタイヤ寿命が減ることを期待していたのだと思うが、残念ながら十分早いうちにそうはならなかったんだ」
セルジオ・ペレス 決勝=17位
「今日はすごくついていなかった。第1スティントはとても速かった。僕はレースをまとめられていたし、タイヤを労っていた。いくらかポイントを獲得できるところだったんだ」
「その後、僕がピットインしてすぐセーフティカーが出た。それが僕のレースを台無しにした。セーフティカー導入中にステアリングホイールにも問題が出た。それでブレーキバランスに影響が及んで、大きな偏りが出てしまった。それがヒュルケンベルグに接触することになった理由だ。なぜならマシンをちゃんと止めることができなかったからね。フロントウイングが損傷し、最下位に落ちてしまった」
「今日の不運については信じられないよ。本当に残念だ。(チームの)ホームレースで大きな結果を出すことができるはずだったのに。マシンにはポイントを獲得できるスピードがあったんだ」
(autosport web)
ランド・ノリス関連記事
- ノリス予選3番手「マシンが強力で、良い戦いができた。皆のハードワークが報われつつある」マクラーレン/F1日本GP
- ノリス、戦略で後退「ギャンブルは外れることもある」ジャンプスタートのペナルティは科されず:マクラーレン/F1第2戦
- ノリス、首位を守れず2位「レースペースは良かったから、日曜決勝に期待が持てる」/F1第21戦スプリント
- ノリス、17番手から5位「一番楽しかったのは“レイトブレーキング王”リカルドとのバトル」マクラーレン/F1第20戦
- ノリス2位「トップを走って最高の気分だった。表彰台に満足」マクラーレンはアストンを抜いて選手権4位/F1第19戦
- ピアストリがスプリントでF1初勝利「ソフトタイヤ勢にやられてしまうかと、一時は心配した」マクラーレン/F1第18戦