2019年F1第10戦イギリスGP サーキットに到着したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
【】ベッテル「金曜のタイムに意味はない。ベストのセットアップを選ぶためテストに集中した」:フェラーリ F1イギリスGP
7月13日
2019年F1イギリスGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=6番手/2=4番手だった。
ベッテルはFP1で21周を走行し1分28秒304、FP2で30周を走り1分27秒180を、いずれもソフトタイヤで記録した。
フェラーリはFP1前にベッテルのパワーユニット(PU/エンジン)のMGU-Kを交換、シーズン2基目を投入した。これによるペナルティはない。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=6番手/2=4番手
またこのサーキットで走れてうれしい。新しい路面はグリップ力がすごくあって、以前よりもはるかにスムーズになった。おかげで走っていて楽しいよ。
金曜はいつもそうだけど、今日のラップタイムに大きな意味はないと思う。とはいえ、ライバルたちはかなり手ごわそうで、最も優勢なのは彼らであることは確かだ。
僕らとレッドブルとはかなり僅差に思えるが、僕らは今日、新しいことを試していたから、判断するのは難しい。
明日になれば、自分たちの位置がもう少しはっきり見えてくるだろう。
(Formula1.comのインタビューで語り)日曜までまだ時間があるから、いろいろと対策できるだろう。金曜にはいくつかパーツを試し、うまく機能しないものもあった。明日に向けて、正しいカードを選ぶ必要がある。
(autosport web)
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