2019年F1第7戦カナダGP セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ)

【】ルクレール最速「予選の予想はまだできない。ライバルとの戦いに備えてさらなる進歩を目指す」:フェラーリ F1カナダGP金曜

6月8日

 2019年F1カナダGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=1番手だった。

 ルクレールはFP1で24周を走り、1分13秒720をマーク、FP2では39周を走りこみ、1分12秒177で全体のトップに立った。

 なお、フェラーリは、ルクレールのパワーユニットのターボチャージャーとMGU-Hを2019年シーズン2基目に交換している。

2019年F1第7戦カナダGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1第7戦カナダGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール フリー走行1=3番手/2=1番手
 全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にコンクリートダストが散らばっていて、高い気温と相まって、グリップを得るのが難しかった。でも、コンディションは一日を通じて改善していき、FP2では比較的快適に走ることができた。

 FP1とFP2の間に大きな進歩を果たすことができたと思う。明日もそれを再現できるよう、努力していかなければならない。

 予選で自分たちの位置がどのあたりになるのか、予想するのはまだ難しい。ライバルたちは強力だと思うから、いい結果を確保するためベストを尽くしていくよ。



(autosport web)