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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:水面下で動き始めた2020年のドライバー市場

6月5日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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2020年のドライバー市場に向けて動きあり?
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 メルセデスがふたつの世界タイトルを独占しそうな勢いの現在、来季のドライバー市場に関する噂が例年よりも早く飛び始めている。ニコ・ヒュルケンベルグは、2020年にピエール・ガスリーの後任としてレッドブルへの移籍が噂されている。

 だがヘルムート・マルコが強く否定するよりも前の時点で、この話がヒュルケンベルグとつながりのあるドイツのメディアから出たのは明らかだった。

 フェラーリにおけるセバスチャン・ベッテルの処遇も議論の的になっている。評論家たちは、その後に来るのが果たしてフェルナンド・アロンソか、バルテリ・ボッタスか、セルジオ・ペレスか、ケビン・マグヌッセンか、判断できずにおり、あらゆる方面に質問を浴びせているようだ。

 個人的には、もしベッテルがフェラーリを離れるとしたら、彼の元チームメイトのひとりが後任になる方へ賭けるだろう。それが誰なのかは、読者の想像にお任せする。


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