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【】松田次生のF1目線:フェルスタッペンのピットレーンでの一件は不可抗力。クビアトも実力衰えず

6月3日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。2019年F1第6戦モナコGPです。

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 メルセデスは第5戦スペインGPでの低速区間が速かったので、モナコGPでも果たしてそうなのか気になっていました。いざ、走り始めたら昨年よりステアリングを切っている時間が短く、クルマがちゃんと曲がって、アクセルを踏むポイントが手前になっていましたね。

 まるで昨年のレッドブルを見ているようでした。1コーナーもよく曲がっているし、高速コーナーもダウンフォースが効いていそうでした。クルマは硬そうなのに、跳ねても一発で収まっているし。


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