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【】パドック裏話 F1バーレーンGP編:ウェットコンディションよりもはるかに困難な強風時のレース
4月10日
ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。2019年F1第2戦バーレーンGP編です。
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F1のレースをより見応えあるものにするために、リバティ・メディアが必要としているのは何か。この問いに対する答えが、バーレーンGPで明らかになった。
彼らに必要なのは、新規定のF1マシンでもなければ、新たな開催地でもない。また、チームへの分配金の見直しでもなければ、いわゆるバジェットキャップの施行でもない。ただひとつの新機軸を導入すれば、あらゆる問題は一気に解決されるだろう。それは「巨大送風機」だ。
そう、バーレーンGPが面白いレースになったのは、風が強かったからなのだ。
レースデイの朝(というか、実際には午後なのだが、レースのスタートが夕暮れ時に設定されているため、誰もが午後3時くらいまでは「おはよう」と挨拶する)、パドックに到着したチームメンバー、オフィシャル、メディアの面々はひどい強風に迎えられた。
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