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【F速プレミアム】ライコネン観察日記:F1世界選手権の大きな節目にも全く興味なし「僕自身が1000回レースをしたわけではないし……」

4月9日

 長年キミ・ライコネンの「番記者」を務めるフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見た、アイスマンの言動をお送りするF1速報web限定連載。アルファロメオで開幕2戦を終えたライコネンにいまの心境をインタビューした。

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 ザ・ベスト・オブ・ザ・レスト(トップ3チーム以外での最上位)。アルファロメオにとっては、それが2019年シーズンの限りなく夢に近い目標だった。だが、意外にもと言うべきか、開幕から2戦を終えた時点でキミ・ライコネンは中団グループのトップに位置し、アルファロメオはコンストラクターズ選手権の4番手につけている。

「まあ、これまでのところは、かなりいい仕事をしてきた」と、バーレーンGPを戦い終えたライコネンは語った。「だけど、クルマにはまだ改善すべき部分もある。少しずつ着実に前へ進んで、つまらないミスをしないようにベストを尽くすよ」


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