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【】松田次生のF1目線:2019年も取りこぼしが多そうなベッテル。フェラーリはルクレール優先の方がよいのでは……

4月5日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。第1回はオーストラリアGP&バーレーンGP編です。

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 2019年シーズンの最初のコラムは、2戦まとめてお届けします。まず気になったのは、メルセデスのクルマの動きです。

 走行中、「ドライバーは気持ち悪くならないのかな」と思ったほど、常にバウンシングしていました。今季のメルセデスは、昨年までのコンセプトを変えて、レーキ角をつけています。従来のメカニカル重視から空力重視に変わったように感じます。そのためフロントサスペンションはあまり動かず、振動も多くなっていました。


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