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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:罵声を発する某F1代表など、本当の舞台裏が垣間見れるNetflixのF1新番組

3月20日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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F1の舞台裏が垣間見れる新F1番組
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 Netflixの新F1番組は、少なくともF1関係者の間では好評を博しているようだ。ハースF1チームのギュンター・シュタイナーが、初回のエピソードのひとつの冒頭に登場している。

 激しい気性のシュタイナーは、ほとんど毎回話をするたびに罵声を発しており、クリスチャン・ホーナーは「ギュンターがあれほど暴力的で怖い人物だとは思わなかった!」と冗談を言うほどだった。

 シリル・アビテブールもエピソードに登場しているが、良い場面でというわけではなかった。チームの困難に対処する彼のやり方は、ルノーのスタッフを特に奮い立たせはしなかったようだ。

 Netflixはほぼ24時間、各チームの主要メンバーに会うことができ、彼らが望むのならどのような映像も使用することができる。エピソードでは本当の舞台裏の雰囲気を感じることができるだろう。そうしたことから一部の人々は用心深く振舞っているようだ。

 名前は明かされないが、メルボルンでは少なくともひとりのドライバーが、彼の親しい友人の厳しい状況について説明しようとするたびに、“うっかりマイクの音声を切って”しまっていた。


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