Toro Rosso

【】トロロッソ・ホンダ辛口 総集編:実質的にハンガリーで終わった2018年。レッドブルと組む2019年は優勝が必須

12月25日

 トロロッソ・ホンダの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。今回は2018年総括としてコース内外の活躍を辛口の視点でジャッジ。

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 ホンダは、マクラーレンとの悪夢のような3年間の後、トロロッソにF1パワーユニット(PU/エンジン)を供給することになったが、新パートナーシップの初シーズンに33ポイントしか挙げられなかった。だが、私も年をとって丸くなったのか、2018年のホンダは間違いなく進歩したと思う。

 33ポイントというのは、2017年のマクラーレン・ホンダを3ポイント上回ったにすぎず、2015年の困難な初シーズンと比べても6ポイントしか違わないし、2016年の76ポイントに遠くおよばない。しかし、ポイント合計数には表れてはいないものの、ホンダは進歩したと私は分析する。年をとって少しぼけているのかもしれないが……。


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