【】F1中団トップを目指すマクラーレン代表「一貫したパフォーマンスを発揮できないことが今の問題点」
9月22日
2020年F1シーズン中盤戦、ルノーとマクラーレンは接戦を繰り広げ、一戦ごとに力関係が変化している。
第7戦ベルギーGPでルノーは23ポイント、マクラーレンは6ポイントを獲得した。1週間後のイタリアGPでは、ルノーは12ポイント、マクラーレンは30ポイント、その翌週のトスカーナGPでは、ルノーは12ポイント、マクラーレンは8ポイント獲得という結果だった。
9戦を終え、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で106ポイントを獲得して3位につけており、次いで92ポイントのレーシングポイントが4位、83ポイントのルノーは5位に続いている。
「我々はマシンが常に高いレベルのパフォーマンスを発揮できるように懸命に作業をしている」とマクラーレンのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは語った。
「チームとして各週末を分析し、方向性や開発面で次にどちらに進んだらいいのかを理解しようとしている。例えばスパとモンツァを比べると、わずか1週間で我々とルノーの間で力関係が変化した。結局のところダウンフォースレベルの問題ではないと私は考えている」
「路面や環境も多少影響するものの、最終的にはマシンの最大の力を引き出すことが重要だ」
「我々のマシンは追い風に非常に敏感であることは分かっている。現状、コンマ1からコンマ3秒の差が予選で5番手になるのか12番手になるのかの違いを生むということを忘れるべきではない。今はそういう状況のなかで中団の戦いが行われているのだ。つまり目標は明らかだ。パフォーマンスの点で一歩前進するようなマシンを開発する必要があるのだ」
「この点で我々はメルセデスを称賛している。彼らのマシンはどのコースでも好パフォーマンスを発揮し、毎週末、優れた結果を出すことができる。彼らにも得意なコースと苦手なコースがあるが、コンマ3秒遅いコースがあったとしても、それほど大きな問題ではない。それでも予選と決勝でワンツーを決めることができるからだ」
「我々が今年マシンを大きく進歩させることができたのは明らかだ。だが今、次のステップに進まなければならないこともはっきりしている」
(grandprix.com/autosport web)
マクラーレン関連記事
- ノリスとピアストリがともに出走できず。パワーユニットに別の問題が発生、マクラーレンは「強いフラストレーション」示す
- ノリスがメルセデス勢に続く3番手「フェラーリ2台を上回ったのはポジティブ」スプリント予選前のマシン調整が奏功
- ピアストリがホームレース決勝前にクラッシュ「いくつかの要因が重なってスピン。とても悲しい」ノリスは51秒遅れの5位
- マクラーレンは初日2台にトラブルも0.214秒差で最速「ポールの確信はないが、目指す状態に近づいている」とピアストリ
- テスト最終日に遅れを取り戻したマクラーレン「これから新パワーユニットへの理解をさらに深めたい」とピアストリ
- F1王者マクラーレン、テストスタートはバルセロナ2日目以降から「これが最初からプランA。開発に時間を割くため」

